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第1次越冬隊が南極で越冬を開始

南極1号「ベンテンさん」が南極大陸へ行く「南極物語」のあらすじとネタバレの「第1次越冬隊が南極で越冬を開始のあらすじ」編です。


このページは「南極観測船『宗谷』がオングル島を離岸」からの続きです。南極物語のトップページは「南極物語のあらすじとネタバレ」です。

1957年(昭和32年)2月15日に南極観測船「宗谷」が離岸し、南極の昭和基地には、第1次越冬隊員11名、樺太犬19頭(オス18頭・メス1頭)、三毛猫のタケシ1匹、カナリア2羽が残った。このメンバーで南極の冬を過ごすことになる。

樺太犬はオス犬20頭とメス犬2頭の計22頭が宗谷に乗り込んでいたが、オス犬2頭とメス犬1頭の計3頭は体調不良や怪我のため、南極大陸には残らず、宗谷に乗って帰路に就いた。なお、帰路に就いたオス犬モクは日本に到着する前に死んだ。

西堀栄三郎(53歳)を隊長とする第1次越冬隊の隊員は、以下の10名である(年齢は当時の年齢)。

中野征紀(52歳)・藤井恒男(44歳)
立見辰雄(40歳)・大塚正雄(35歳)
菊池徹 (35歳)・砂田正則(31歳)
村越望 (30歳)・作間敏夫(29歳)
佐伯富男(27歳)・北村泰一(25歳)

このメンバーで1年間の越冬をするわけだが、隊員同士が特に仲がよいというわけではない。第1次越冬隊は、南極に対する目的も考え方も違う隊員達の集まりである。

ここで越冬隊の給料について紹介しておく。南極観測隊の隊員は、一時的に公務員(文部省技官)としての扱いになる。第1次越冬隊で最年少の北村泰一(25歳)の給与は、月給1万600円であった。

越冬隊は極寒の南極で危険に身をさらすからといっても、一時的に公務員なので、給与が特別に高いわけではない。

なお、越冬隊には経費で保険金100万円の生命保険や傷害保険がかかっていたり、南緯55度以南に居る間は極地手当などが支給されたりする。

さて、第1次南極観測隊は、越冬に必要な100トンを超える151トンを荷揚げしており、十分な物資を確保していた。

物資の中には、越冬隊11名の食料4年分のほかにも、酒・タバコ・麻雀牌・映画や、女優のブロマイドや南極1号「ベンテンさん」などの嗜好品も豊富にあった。

しかし、第1次越冬隊に与えられた観測機材は、十分なものではなかった。「昭和基地(越冬小屋)のネタバレは竹中工務店」へ続く。

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