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山崎豊子の小説「運命の人」のあらすじとネタバレ

本木雅弘が出演するTBSドラマ「運命の人」の原作となる山崎豊子の小説「運命の人」のあらすじとネタバレを含んだ読書感想文のあらすじとネタバレ編です。


実話「運命の人」のあらすじとネタバレは「外務省機密漏洩事件(西山事件)のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

日本3大新聞の一角を担う毎朝新聞の敏腕記者・弓成亮太は、日米の沖縄返還交渉に密約があることをかぎつけ、スクープを上げるため、沖縄返還交渉の密約へと迫っていく。

ある日、弓成亮太は、親しい外務省の安西審議官の元で働く女性事務官・三木昭子から、密約の存在を証明する機密文書のコピーを入手する。

弓成亮太はこの機密文書を元に記事を書くが、詳しく書くとニュースソースとなる女性事務官・三木昭子の身元が割れてしまうため、詳しい記事が書けない。このため、記事への反響は皆無だった。

国会終了を目前に迎え、密約を暴くタイムリミットを感じた弓成亮太は、沖縄密約に関心を持つ野党・社進党の横溝宏へ機密文書のコピーを託す。

横溝宏はこのコピーを元に与党・自由党を糾弾するが、横溝宏がニューソースを秘匿する対策を講じなかったため、機密文書を漏洩した犯人が女性事務官・三木昭子であることが突き止められる。

その結果、女性事務官・三木昭子は警察へ出頭し、毎朝新聞の記者・弓成亮太も逮捕されてしまう。弓成亮太の容疑は、「守秘義務違反に対するそそのかし」であった。

マスコミ各社は「知る権利」を盾に弓成亮太を擁護するキャンペーンを展開するが、検察は起訴状に「密かに情を通じ」と書いて、弓成亮太と三木昭子の間に肉体関係があったことを明かす。

この起訴状により、マスコミ各社は一転して弓成亮太を批判し、事件は「知る権利」からW不倫のゴシップネタへと没落してしまう。

女性事務官・三木昭子は裁判で起訴事実を争わず、1審で有罪判決を受けて刑が確定する。一方、弓成亮太は1審で無罪判決を受け、検察が控訴する。

弓成亮太は2審で有罪判決を受け、上告するが、最高裁は上告を棄却し、弓成亮太の有罪が確定する。やげて、弓成亮太は死に場所を求めるかのように、沖縄にたどり着く。

事件から28年後、琉球大学の教授・我楽政規がアメリカで沖縄返還の密約に関する公文書を発見し、弓成亮太が追求していた沖縄密約の存在が証明されるのであった。「山崎豊子の『運命の人』の感想」へ続く。

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