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「聖なる怪物たち」のあらすじと犯人のネタバレ

ドラマ「聖なる怪物たち」の原作となる河原れんの原作小説「聖なる怪物たち」のあらすじと犯人や黒幕や結末のネタバレを含んだ読書感想文です。


このページには、小説「聖なる怪物たち」のあらすじと犯人や結末のネタバレが含まれているので、犯人や黒幕のネタバレを知りたく無い人は閲覧にご注意ください。

小説「聖なる怪物たち」の犯人は学校経営者の日向敏雄・日向圭子夫婦で、黒幕は看護婦長の春日井優佳だった。

(厳密に言えば、春日井優佳は犯人に協力していただだから、春日井優佳が犯人で、日向敏雄夫婦が黒幕にあたるのかもしれないが、ここでは春日井優佳を黒幕と定義し、日向敏雄夫婦を犯人と定義する。)

犯人の日向敏雄・日向圭子の夫婦は、日本では禁止されている代理出産で有馬三恵に子供を産ませる計画を進め、日向圭子の姉で看護婦長の春日井優佳が院内の工作などを担当していた。

しかし、外科医師の司馬健吾が有馬三恵から帝王切開で取り上げた子は、日向敏雄と日向圭子との代理出産によって出来た子供・慶ではなく、有馬三恵の本当の子供だった。

血液検査により、子供・慶の血液型は1000人に1人という希な血液型「JRAマイナス」と判明し、子供・慶の母親は有馬三恵と確定したが、子供・慶の父親は分からない、という結末だった。

さて、ドラマ「聖なる怪物たち」が始まるため、ドラマの原作となる河原れんの小説「聖なる怪物たち」を読んだ。

恋人・平井瑶子の心理描写などが物足りなかったし、登場人物に感情移入は出来なかったが、久しぶりに読んだ医療ミステリー小説だったので、まずまずは楽しめた。

小説「聖なる怪物たち」は代理出産をテーマとした医療ミステリーだった。医療ミステリーと言えば、死亡時画像診断(AI)をテーマとした海堂尊の小説「チーム・バチスタの栄光」が有名だ。

チーム・バチスタシリーズと比べると劣るかもしれないが、小説「聖なる怪物たち」にはバチスタとは違った面白さがあって新鮮だった。

代理出産ということが明らかになった時点で、結末は「血液検査」や「DNA鑑定」に着地することは簡単に予想できた。

だから、特殊な血液型で本当の親子が判明するという結末は、多少は物足りない結末だった。もう1捻り欲しかった。

また、結末で子供・慶の父親の解釈を読者に投げため、小説「聖なる怪物たち」の全体が中途半端な印象になった。子供・慶の父親については、明確な答えを出して欲しかった。

死んだ妊婦・有馬三恵と生まれた子供・慶は、1000人に1人という特殊な血液型「JRAマイナス」が一致したため、親子ということは間違いない。問題は子供・慶の父親である。

犯人の日向敏雄は、不妊治療に耐えながら切実に子供を欲する妻・日向圭子を重荷に感じて、有馬三恵と密か情を通じていた。2人は不倫関係だったので、子供・慶の父親は犯人の日向敏雄だと思われた。

しかし、黒幕で看護婦長の春日井優佳は、髪の毛でDNA鑑定しており、父親は不明という結果になった。

春日井優佳によると、子供・慶のDNAは日向敏雄とも日向圭子とも一致しておらず、有馬三恵のDNAとだけ一致していた。

したがって、帝王切開によって生まれた子供・慶は、日向敏雄の子供でも日向圭子の子供でもなかった。「聖なる怪物たち-あらすじと犯人と黒幕のネタバレの後半」へ続く。

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