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秘密のネタバレと感想

志田未来の主演でドラマ化されるため、原作となる東野圭吾(ひがしの・けいご)の小説「秘密」を読みました。秘密のネタバレやあらすじを含んだ感想です。ネタバレ編は「秘密・梶川幸広のネタバレ」です。


東野圭吾の小説を読むのは小説「新参者」以来です。広末涼子の主演で映画かされた映画「秘密」を観ていましたが、それでも小説「秘密」は新鮮に楽しめました。

妻の杉田直子と娘の杉田藻奈美の2人が里帰りをするために乗ったスキーバスが転落事故を起こして、妻の杉田直子が死亡します。娘の杉田藻奈美は奇跡的に無傷で助かりましたが、中身は妻の杉田直子になっていました。

主人公の杉田平介は、体は小学5年生の娘なのに中身は妻という杉田藻奈美との奇妙な生活を始めます。

体は娘でも中身は妻なのだから、当然、セックスはどうするのか、という疑問が生じます。東野圭吾はちゃんと、セックスについても書いています。

あるべきものがあるから小説「秘密」は面白い。ドラマでは完全にカットされるシーンです。ドラマや映画が小説に勝てない理由の1つだと思います。

小説の舞台は1985年で、当然、携帯電話など無い時代の話です。携帯電話が普及した2010年では、恋人の自宅に電話した時に父親が電話に出た時の心境など想像もできませんでした。

杉田平介は疑心暗鬼になり、自宅の電話に録音機を取り付けて、杉田直子の会話を盗聴するようになります。今で言えば完全にストカー行為です。杉田平介の性格からは想像できなかったので面白かったです。

盗聴に気づいた杉田直子は怒ります。「怒る」という表現では表せない複雑な感情が表れていました。杉田平介は、怒った杉田直子に「藻奈美」と呼びます。

この一言で全てが崩壊していきます。なぜ、杉田平介は妻を「藻奈美」と呼んだのだのでしょうか。杉田平介は直子に藻奈美として生きることを許したのでしょうか。私には思いも及ばない理由があるのだろうと感じました。

秘密・杉田直子と杉田藻奈美のネタバレと感想」へつづく。

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