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外務省機密漏洩事件(西山事件)の真相

山崎豊子の小説・ドラマ「運命の人」のモデルとなった実話「外務省機密漏洩事件(西山事件)」の真相のネタバレです。


■外務省機密漏洩事件(西山事件)の真相1
1971年(昭和46年)5月18日、その日は私鉄でストライキが行われていた。

その日夕方、毎日新聞の敏腕記者・西山太吉は、安川壮審議官つきの女性事務官・蓮見喜久子に「タクシーで送る」と誘った。

蓮見喜久子は断ろうとしたが、同僚の山田事務官も「送ってもらうと良い」と言い、蓮見喜久子は西山太吉に送ってもらうことにした。

しかし、西山太吉の仕事がなかなか終わらないうえ、ストライキの影響で道が混み、タクシーもなかなか来なかった。

蓮見喜久子は相当待たされた。2人がタクシーに乗り、外務省を出るときには午後7時になっていた。

その後、西山太吉の誘いで、2人は東京都新宿区(コマ劇場の裏)にある飲食店「車」で飲食した。そして、近くにあるバー「スカーレット」でお酒を飲んだ。(注釈:蓮見喜久子が西山太吉を誘ったという説もある。)

蓮見喜久子は「君は個性的だね」という甘いささやきに酔い、気付けばホテルの1室に立っていた。蓮見喜久子は「今日は生理なので」と断ったが、西山太吉はかまわずに蓮見喜久子を抱いた。2人はこのとき初めて、肉体関係をもったのである。

1つ目の外務省機密漏洩事件(西山事件)の真相は、西山太吉は蓮見喜久子と肉体関係を結んだことだ。

■外務省機密漏洩事件(西山事件)の真相2
外務省機密漏洩事件(西山事件)で逮捕された蓮見喜久子は、毎日新聞とは一緒に戦わず、独自に坂田治吉という弁護士を付けて、裁判に望んだ。この坂田弁護士にも謎がある。

実は当時、「蓮見さんを考える女性の会」が、坂田弁護士の適正を次のように批判している。

「ああいう弁護人で蓮見さんに有利な弁護をしてくれるのだろうか。外務省から頼まれた外務省の弁護士さんじゃないんですか。あの坂田弁護士は警察出身だそうではありませんか」

■「蓮見さんを考える女性の会」の真相
「蓮見さんを考える女性の会」は蓮見喜久子を支援する目的で発足した任意団体だが、土井たか子などの社会党の議員が数名参加している。

社会党は、外務省の極秘電信文を示して国会で沖縄密約を追及した横路孝弘が所属している政党だ。だから、社会党が蓮見喜久子を救済に乗り出した形になる。

この「蓮見さんを考える女性の会」が、蓮見喜久子に支援や共闘を申し入れるのだが、蓮見喜久子に断られてしまう。

■西山事件の裁判の真相
蓮見喜久子は坂田弁護士をつけたが、裁判では起訴事実を争わず、全てを認めて、情状酌量を求めている。その結果、懲役6ヶ月・執行猶予1年(求刑は懲役1年)の判決を勝ち取った。

坂田弁護士は法廷で争わない件について、「毎日新聞と一緒に戦えば最高裁まで行くので5年はかかる。世の中には大なり小なり泣き寝入りをすることがある。彼女は革命家ではない」という主旨のコメントをしている。

この坂田弁護士は他にも、「私はお墓に持って行くので、事件の真相はわかりますまい」という主旨の謎のコメントを残している。

坂田弁護士の意味深長なコメントと意味が分からない限り、2つ目の外務省機密漏洩事件(西山事件)の真相は分らないのである。

外務省機密漏洩事件の真相を知る手がかりを発見した。「外務省機密漏洩事件(西山事件)の真実」へ続く。

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