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よしながふみ漫画「大奥」のあらすじとネタバレ

TBSの歴史ドラマ「大奥-誕生(有功・家光篇)」の原作となる「よしながふみ」の漫画「大奥」のあらすじとネタバレを含んだ読書感想文の中編です。


このページは「赤面疱瘡(あかづらほうそう)のネタバレ」からの続きです。

このページには、よしながふみの漫画「大奥」のあらすじやネタバレが含まれています。あらすじやネタバレを知りたく無い人は、閲覧にご注意ください。

■大奥の時代背景のあらすじ
江戸時代の初期、男子のみに感染する赤面疱瘡(あかづらほうそう)という病気が流行した。

赤面疱瘡は致死率80%で、感染した男性の5人に4人が死亡したため、男性は子種として貴重な存在になり、女性が働いて社会を支えるようになった。

3代将軍・徳川家光も赤面疱瘡に感染したが、乳母の春日局がこの事実を隠蔽し、3代将軍・徳川家光の落胤・千恵を女将軍・徳川家光とした。

■大奥が誕生した理由のネタバレ
3代将軍・徳川家光は女性に手を付けなかったため、世継ぎが出来なかった。

このため、乳母の春日局が、「沢山の女性を集めれば、1人くらいは好みの女性が居るだろう」として、多くの女性を集めた。それが、多くの始まりだった。

■ご内証の方のネタバレ
「ご内証の方(ごないしょうのかた)」とは、江戸幕府将軍と初めて夜を共にする男性の役職名である。

「ご内証の方」は、女将軍の未通女(おぼこ=処女)を奪うことになる。これは、将軍の体を傷つけるという大罪に当たるため、「ご内証の方」は、将軍と夜を共にした数日後に処刑される決まりになっている。

女将軍・徳川家光が男性に強姦されたとき、女将軍・徳川家光は「将軍を傷つけた罪」で男性を斬り殺した。女将軍・徳川家光は、この時の悔しさを忘れておらず、女将軍と初めて夜を共にする者を処刑することを定めた。

そして、大奥総取締役となる万里小路有功が、女将軍の未通女(おぼこ=処女)を奪う者の役職を「ご内証の方」と定めた。

■没日録のネタバレ
没日録(ぼつにちろく)とは、春日局が大奥の右筆・村瀬正資(むらせ・まさすけ)に命じて書かせた記録(日記)のことである。没日録には、女性が男性の名前で家督を相続するようになった経緯などが記されている。

江戸時代に発生した赤面疱瘡の流行は猛威を振るったうえ、大飢饉の発生もあり、男性は女性の5分の1にまで減少し、都市も農村も機能しなくなりつつあった。

赤面疱瘡の流行により日本が滅びることを覚悟した春日局は、死に際に、大奥で起きたことを覚え書きしていた村瀬正資(むらせ・まさすけ)を呼び寄せ、徳川家が滅びるまでを「没日録」として記録するように命じた。

そして、春日局から大奥を託されて大奥総取締役に就任した万里小路有功が、村瀬正資の役職を「御右筆」と名付けた。

将軍の交代などに伴い、他の役職は代替わりしていったが、村瀬正資だけは60年以上にわたり、右筆として大奥に残り、「没日録」を書き続けた。

村瀬正資の死後は、没日録の真相を知った女将軍・徳川吉宗の命により、小宮山加解由(こみやま・かげゆ)が御右筆として没日録を書き続けた。

■鎖国のネタバレ
3代将軍・徳川家光が流行病の赤面疱瘡(あかづらほうそう)に感染して死去したが、春日局は徳川家を守るため、徳川家光の死を隠蔽した。

さらに、赤面疱瘡の流行により、男性の数が減少すると考えた春日局は、この事実が外国に知られてしまえば攻め込まれると考え、キリシタンの排除や貿易の独占などを口実に、鎖国を命じた。

その後、女将軍・徳川家光が、キリシタンを集めた出島へオランダ領事館を移転させ、日本国内の事情が外国に漏れないよう、鎖国を完成さた。

■万里小路有功のあらすじとネタバレ
出家して慶光院の新院主となった万里小路有功は、3代将軍・徳川家光に挨拶に行ったが、既に3代将軍・徳川家光は死んでおり、女将軍・徳川家光が擁立されていた。

そして、万里小路有功は春日局の陰謀により、随伴者の玉栄(ぎょくえい)と共に大奥に入る。

大奥に入った万里小路有功は、女将軍・徳川家光に見初められ、側室となるが、女将軍・徳川家光を妊娠させることが出来なかった。

このため、万里小路有功は玉栄に、「側室となった世継ぎを作って欲しい」と頼み、玉栄を女将軍・徳川家光の側室に引き上げた。

この結果、女将軍・徳川家光は玉栄の子供・徳子を出産する。徳子は後に5代将軍・徳川綱吉となる。

一方、万里小路有功は春日局の死後、大奥総取締役に就任した。側室から大奥総取締役に就任するのは、万里小路有功、ただ1人である。

万里小路有功は、4代将軍・徳川家綱に見初められたが、江戸の大火事の後、大奥を去って再び出家した。

■小石川御薬園のネタバレ
小石川御薬園(こいしかわおやくえん)は、小川笙船(おがわ・しょうせん)が目安箱で療養所の開設を訴え、8代将軍・徳川吉宗が開設を命じて誕生した、町民を無料で診察する診療所である。

小石川御薬園で難病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」の治療方法が研究された。身寄りの無い遺体の腑分け(解剖)も許可された。

よしながふみの漫画『大奥』の感想文後篇」へ続く。

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