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「とんび」のあらすじとネタバレ

佐藤健が出演するTBSのドラマ「とんび」の第1話「昭和を生きた家族の愛と命の感動物語」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


■「とんび」のあらすじとネタバレ
出版社で小学生向け雑誌を担当する市川旭(佐藤健)は、雑誌の付録を役員会議で発表したが、役員から「難しすぎる。今の親は子供だけで作れる物を望んでるんだ」と言われ、却下されてしまった。

自分の机に戻った市川旭(佐藤健)が同僚に「そっちは何を作ったの?」と尋ねると、同僚は「ルパンと対決探偵セット。親が子供の頃に流行ったんだって。聞いたらわりと面白くてさ」と答えた。

市川旭(佐藤健)は「オヤジも俺にヒントでもくれませんかね。…くれるわけないか」と心の中で呟き、机に飾っていた両親の写真を見つめた。

昭和47年、これは市川旭(佐藤健)の父親・市川安男(内野聖陽)の物語でありである。

ヤスこと、市川安男(内野聖陽)は飲む打つ買うが大好きなトラック運転手だったが、妻・市川美佐子(常盤貴子)が妊娠したことを切っ掛けに禁酒を誓い、真面目に働いていた。

市川安男(内野聖陽)は生まれたときに母親を亡くし、天涯孤独に育ちっており、結婚して2年が経っても照れくさく、仕事が終わっても、未だに真っ直ぐに帰宅できずにいた。

市川安男(内野聖陽)が帰宅してアパートの階段を上っていると、必ず妻・市川美佐子(常盤貴子)がドアを開けて出迎えてくれた。

市川安男(内野聖陽)は「不用心だ。変な奴かも知れないから、ドアは開けるな」と怒ると、妻・市川美佐子(常盤貴子)は「分りますよ。だって、ヤスさんの足音は、大きい、小さい、大きい、小さい、何ですもの」と笑った。

一方、妻の市川美佐子(常盤貴子)は小さい頃に両親を亡くし、親戚の家で育った。食べるなと言われたわけではないが、市川美佐子(常盤貴子)は何となく気を遣い、大皿に盛られたオカズを食べることができなかった。

だから、市川美佐子(常盤貴子)は市川安男(内野聖陽)と結婚してから、大皿の料理は作らず、小皿に沢山の料理を作っていた。市川安男(内野聖陽)のためというよりも、自分の幸せの押し売りなのだという。

ある日、2人が安産を祈願するため、山にある墓参りへ行くと、その帰りの山道の階段で、妻・市川美佐子(常盤貴子)が急に産気づき苦しみだした。

市川安男(内野聖陽)は滑りやすい石の階段を降りるため、雪駄を脱ぎ捨てると、市川美佐子(常盤貴子)を抱えて、階段を下っていく。

市川美佐子(常盤貴子)は「ヤスさん、ごめんなさい。私、10kgって言ったけど、本当は15kg太ってたの」と謝る。市川安男(内野聖陽)は「黙ってろ」と言い、歯を食いしばりながら、裸足で1段、1段と階段を降りていく。

市川安男(内野聖陽)は無事に市川美佐子(常盤貴子)を産婦人科まで運び、診察した医者に「どうなんだ、ヤブ医者」と迫ると、気分を害した医者は難しい顔をして「難産になるぞ」と脅した。

それを信じた市川安男(内野聖陽)は診察室を飛び出していく。市川安男(内野聖陽)が居なくなって静かになると、医者が市川美佐子(常盤貴子)の出産に立ち会う。

市川美佐子(常盤貴子)が踏ん張って悪戦苦闘していると、やがて、外からお経が聞こえてきた。

看護婦が不審に思って分娩室を出ると、市川安男(内野聖陽)から「難産で命も危ない」と聞いた坊主・照雲(野村宏伸)ら大勢の仲間が、待合室の神棚に向かって安産祈願のお経を上げていた。

看護婦は「何やってるんですか?お経でいいんですか?これ神棚ですよ」と呆れるが、市川安男(内野聖陽)は聞く耳を持たず、市川美佐子(常盤貴子)と生まれてくる子供のため、一心不乱にお経を上げた。

そして、ちょうど、照雲(野村宏伸)のお経が終わったとき、分娩室から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたのであった。

生まれた子供は市川旭(アキラ)と名付けられ、すくすくと育った。市川安男(内野聖陽)の親ばかぶりは近所でも有名な笑い話となっていた。

ある日、運送会社の社長は市川安男(内野聖陽)を呼び出し、「長距離をやってくれないか。集配で両距離をもってるのはヤスさんだけなんだ」と頼んだ。

市川安男(内野聖陽)は「結婚したら長距離は止めるって約束したんだ」と断ったが、社長は「長距離なら手当も出るし、美佐子さん(常盤貴子)も内職を休めるだろ。悪いことばかりじゃない」と説得した。

長距離が好きだった市川安男(内野聖陽)は、長距離を頼まれた事を相談すると、市川美佐子(常盤貴子)は「ヤスさんに任せるわ」と答えた。

そのとき、息子・市川旭(3歳=五十嵐陽向)は市川美佐子(常盤貴子)が内職で作っている色とりどりの小さなボールを見て、「これなぁに?」と尋ねた。

しかし、市川美佐子(常盤貴子)は、内職で作っているだけで、使い方までは知らないため、「今度、お仕事の人に聞いておくね」と答えた。

翌日、遊園地に行く予定だったが、雨が降っていた。市川美佐子(常盤貴子)が「雨だと風邪ひいちゃうよ」と諭しても、市川旭(3歳=五十嵐陽向)は遊園地へ行きたいと言うことを聞かない。

市川安男(内野聖陽)が「雨だから象さんもキリンさんも出てないぞ。父さんが象さんになってやるから」と諭したが、市川旭(五十嵐陽向)は「像じゃない」と駄々をこねた。

機嫌の悪い市川安男(内野聖陽)は「じゃー、勝手にいけ」と突き放す。市川美佐子(常盤貴子)は「そんな言い方はしないでください」と怒りながらも、聴力の準備をしようとすると、炊飯器のコンセントが抜けておりご飯が炊けていなかった。

市川美佐子(常盤貴子)は苛立ちを押さえながらも、「コンセントが抜けていたので、パンで良いですか?」と尋ねると、市川安男(内野聖陽)は「えー。朝はご飯じゃないと腹持ちが悪いよ」と落胆した。

市川美佐子(常盤貴子)が「今から炊けば、1時間はかかりますよ。良いんですか?」と尋ねると、市川安男(内野聖陽)は「なんだその言い方は」と怒り、外出の準備を始めた。

市川美佐子(常盤貴子)は「仕事ですか?」と訊いたが、機嫌の悪い市川安男(内野聖陽)は「そうかもな」と言い残して家を出た。

「とんび」のあらすじとネタバレ後編』へ続く。

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