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とんび-最終回の感想とDVD

内野聖陽が出演するTBSの親子愛ドラマ「とんび」の最終回(第10話)「終幕〜父が息子へ…30年の愛と命の物語が起こす奇跡の贈り物」の視聴率と感想です。


ドラマ「とんび」の最終回のあらすじとネタバレは「とんび-最終回のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「とんび」の原作や主題歌については『「とんび」の原作や主題歌』をご覧ください。

■ドラマ「とんび」の視聴率
ドラマ「とんび」の最終回の視聴率は20.3%で、平均視聴率は15.5%だった。

■ドラマ「とんび」の感想
ドラマ「とんび」は秀作だった。ドラマ「とんび」の最終回を観て、3度も泣いてしまった。

最終回で一番、泣けたシーンは、たえ子(麻生祐未)が、東京へ行く市川安男(内野聖陽)にタバコをプレゼントする場面だ。

たえ子(麻生祐未)は毎年、市川安男(内野聖陽)の誕生日にタバコ1カートン(10個)をプレゼントしていたが、市川安男(内野聖陽)が東京へ行くため、将来の分をまとめてプレゼントしたのだ。

冷静に考えれば、会おうと思えばいつでも会えるのだが、そういうことを考えさせない市川安男(内野聖陽)とたえ子(麻生祐未)の微妙な距離感が凄かった。

この距離感はストーリーでは表せず、内野聖陽と麻生祐未の演技力で泣かされた感じがした。

■子供への愛と孫への愛
市川安男(内野聖陽)が小料理屋「夕なぎ」の前で、家出してきた健介(黒澤宏貴)を見つけたシーンも面白かった。

市川安男(内野聖陽)は健介(黒澤宏貴)を見つけても怒らなかった。おそらく、市川安男(内野聖陽)は怒りたかったのだろうが、怒らずに、「でかした。1人でここまで来るなんて大したもんだ」と褒めた。

それは、市川安男(内野聖陽)は祖父で、健介(黒澤宏貴)が孫だからだろう。

父親の愛は子供の将来に責任を負う愛だが、祖父の愛は無責任で良い愛である。

だから、市川安男(内野聖陽)は「怒るのは市川旭(佐藤健)の役割」だと考え、健介(黒澤宏貴)を褒めて甘やかせたのだろう。

「父の愛し方」と「祖父の愛し方」を表すため、健介(黒澤宏貴)を迎えに来た市川旭(佐藤健)は、健介(黒澤宏貴)をビンタして叱り飛ばしている。

■母なる海
市川旭(佐藤健)は最終回で、市川安男(内野聖陽)に「俺は不幸だなんて思ったことは1度も無いんだよ。暖かかったから。だから、オヤジは俺の海だったんだよ。ありがとう。お父さん」と礼を言った。

「海」という漢字には「母」という漢字が入っている。現在の「海」には「母」は入っていないが、「海」の旧字体は「毋」の部分が「母」だったのだ。

だから、市川旭(佐藤健)の母・市川美佐子(常盤貴子)は市川旭(佐藤健)を助けて死んだが、市川旭(佐藤健)は市川安男(内野聖陽)を通じて母を感じていたのだろう。

ちなみに、「母」という漢字は、女性の胸を表した象形文字が発展したもので、「母」の漢字の中にある2つの点は、乳首を表している。

一方、「親」という漢字には、「木の上に立って見る」という意味がある。これが転じて、「親」とは「遠くから見守る」という意味になる。

だから、東京で同居は出来ないと言う市川安男(内野聖陽)が、市川旭(佐藤健)に「俺は親だから、遠くで笑ってなければいけないんだよ」と言ったとき、私は「親」と言う漢字が浮かんだ。

■ドラマ「とんび」のオチ
バカの市川安男(内野聖陽)が優秀な市川旭(佐藤健)を育てたため、人は「トンビがタカを産んだ」と揶揄した。

しかし、市川旭(佐藤健)にとってみれば、市川安男(内野聖陽)はトンビではなくタカだった。トンビの様なタカだった。

■ドラマ「とんび」の最終回の感想
市川安男を演じた内野聖陽は、坂本龍馬のイメージが残るかと思っていたが、初回から坂本龍馬のイメージが全くなかった。わがままだけど憎めない市川安男の不思議な魅力は、内野聖陽でなければ不可能だと思った。

小料理屋「夕なぎ」の女将・たえ子を演じた麻生祐未も、ドラマ「大奥」で演じた春日局のイメージが全くしなかった。

内野聖陽や麻生祐未のような人を観ると、やはり役者は凄いと思うし、日本のドラマも捨てたものでは無いと思った。

ただ、ドラマ「とんび」が秀作と評価できるのは、演者の力による部分が大きい。脚本や演出はイマイチな部分が多かった。

脚本は、行間が空き過ぎるている部分があり、「見逃したのかな」と思う部分が何度かあった。

また、萩本常務(高橋和也)が市川安男(内野聖陽)を東京に置き去りにするシーンでは、タクシーの停車位置が交差点の横断歩道の上だった点は、スタッフが悪いと思った。

交差点から5m以内は駐停車が禁止されている。たとえ、CGやセットを使った撮影だとしても、ストーリー上で重要な意味が無い場合は、無用な批判を避けるために、交差点内での停車は避けるべきだと思った。

些細なトラブルでDVDが発売禁止になったりしたらどうするのだ、と心配してしまうではないか。

所々、不満な点はあるが、ドラマ「とんび」は良いドラマである。TBSの日曜日9時枠や金曜日10時枠は、楽しみにしているドラマ枠なので、今後も良作を作り続けて欲しい。

最終回も感動したのでドラマ「とんび」のDVDを買うぞ!母さん、今夜はすき焼きじゃー!

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