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ごちそうさん-第110話のあらすじとネタバレ

杏が闇米を購入するNHK連続テレビのごちそうさんドラマ「ごちそうさん」の第19週・第110話「貧すればうどんす」のあらすじとネタバレです。


ごちそうさん-第109話のあらすじとネタバレは「ごちそうさん-第109話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「ごちそうさん」のあらすじとネタバレ目次は「ごちそうさん-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■ごちそうさん-第110話のあらすじとネタバレ
勢いよく始まった太平洋戦争であったが、日本は勢力を盛り返した連合軍の前に敗戦に次ぐ敗戦を続けていた。にもかかわらず、日本は国民に戦果を偽り続けていた。

戦争に伴って国民生活は悪化し、食品・日用品・衣料品は、ほぼ全て配給制に移行し、店頭で自由に買える物はほとんど無くなっていた。

主婦達は日々、様々な配給の列に、2時間も3時間も並ばなくてはいけなくなった。それは大変な労力の負担で、隣組単位で代表者が配給を受けとる共同購入という形を取る人達が増えてきた。

そのようななか、卯野め以子(杏)は、このご時世に、子供にオヤツを配る「ごちそうさん」として、ちょっとばかり尊敬され、図に乗っていた。

さて、卯野め以子(杏)らが、代表者が受けとった配給を婦人会で分配していると、主婦の1人が「ちょっと、このカブラ、葉っぱばっかりやがな」と不満を漏らした。

計量をしていた婦人会のリーダー・高山多江(西村亜矢子)が「目方は同じでっせ」と告げたが、主婦は「せやけど、こんなん不公平や。この人のカブラはコロコロしてはりますがな」と言って、隣の主婦のカブラを指さすと、隣の主婦は「何を言うてんの。大根はアンタの方が太いやないの」と言い返し、喧嘩が始まった。

すると、卯野め以子(杏)が「ほな、私のと換えます?葉っぱの方が栄養があると言いますし。どうぞ」と仲裁に入ると、文句を言い出した主婦は「ええの?ホンマに?ごちそうさん」と言い、カブラを交換してもらった。

卯野め以子(杏)はカブラを交換すると、「ほな、私はこれで」と言って帰ると、みんなは「さすが、ごちそうさんやなぁ」「近所の子らにも、オヤツをやってんねやろ。今時分、よう、やりはるよなあ」と褒めた。

婦人会のリーダー高山多江(西村亜矢子)は、みんなから尊敬される卯野め以子(杏)の後ろ姿ををジッと見ていた。

さて、卯野め以子(杏)が帰宅すると、門の所に近所の子供達が待っていた。

子供達は卯野め以子(杏)を見ると、「ごちそうさん、遅い。お腹が空いて死にそうや」と言って駆け寄った。

卯野め以子(杏)が「やかましいな。おばちゃんには、おばちゃんの生活があるんや」と言うと、子供達は「どうでもええから、今日は何?ごちそうさん」「お腹空いた。ごちそうさん」と口々に告げる。

卯野め以子(杏)は「はいはい。何やろうな」と言い、子供達を引き連れて家の中に入った。

翌朝、卯野め以子(杏)が台所で料理してると、西門静(宮崎美子)がやってきた。

西門静(宮崎美子)がカブラを見て、「また、カブラかいな」と呆れると、卯野め以子(杏)は「配られる物は選べませんからね」と答えた。

そこへ、西門活男(西畑大吾)がお勝手口から入ってきて「お母ちゃん、小池さんが来はった」と告げると、卯野め以子(杏)は「はい、はい」と言い、慌てて家中の戸やカーテンや襖を閉めた。

小池が「そこまで、せんでも」と驚くと、卯野め以子(杏)は「壁に耳あり障子に目あり、ですから。密告されるといけませんから」と答え、襖を閉め切った板の間に小池を入れた。

配給だけでは生活できない庶民は、家族の数を水増し申請して配給を受けたり、農家などに買い出しに行ったり、卯野め以子(杏)のように闇屋を利用する者も居た。

しかし、多かれ少なかれ、不正には違いなく、警察への密告を恐れ、互いにひた隠しにするのが常だった。

その日の夕食時、川久保啓司(茂山逸平)が「また、お米の闇値が上がったんですか?」と尋ねると、卯野め以子(杏)は「公定価格の6倍。お砂糖なんて20倍なんだって。でも、背に腹は代えられないからね」と答えた。

川久保啓司(茂山逸平)が「市場の人に直接頼んで、都合してもらう事は出来ないんですか?」と尋ねると、卯野め以子(杏)は「私もお客の1人やし、向こうからしたら、『切りが無い』と思うと、言い出しにくくて」と答えた。

西門悠太郎(東出昌大)が「お金は大丈夫ですか?」と尋ねると、卯野め以子(杏)は「なんとか、ギリギリやれてます」と答えた。

すると、長男・西門泰介(菅田将暉)が「ゴメンな。4月から、高校の金」と謝ると、卯野め以子(杏)は「何を言ってるの。それよりも、ふ久(松浦雅)、貴女よ。貴女は来年、師範学校を卒業でしょ?どうするつもりなの?」と尋ねた。

相変わらず、食事中にノートを広げて物理の問題を解いていた長女・西門ふ久(松浦雅)は、「人に教えるのは面倒くさい」と答えた。

卯野め以子(杏)は「家でゴロゴロしていても、勤労奉仕に借り出されるだけよ。希子ちゃん(高畑充希)も何か言って上げて」と頼むが、西門希子(高畑充希)は「仕事するのも、向き不向きがありますから」と答えた。

次男・西門活男(西畑大吾)が「じゃー、僕が中学を辞めようか?」と言い出すと、卯野め以子(杏)は「今はコックの修行なんで、どこへ行っても出来ないって、何回、言ったら」と呆れた。

次男・西門活男(西畑大吾)が「どうして、東京のおじいちゃんの所へ行っては駄目なの?」と尋ねると、卯野め以子(杏)は「今はアッチも、それどころじゃないって。馬介さん(中村靖日)の喫茶店を手伝うだけで我慢して」と答えた。

その日、次男・西門活男(西畑大吾)が喫茶店「馬介」へ行き、「今日の日替わりは?」と尋ねると、高木馬介(中村靖日)は「どうにかしないとね」と落ち込んだ。店内のメニューは「品切れ」の張り紙ばかりになっていた。

そこへ、室井幸斎(山中崇)がリンゴを持って帰ってくる。

西門活男(西畑大吾)が「美味しそう。これ、どうしたんですか?」と尋ねると、室井幸斎(山中崇)は「時局物の軍国歌謡を作ってね。それで、少し貰えたんだ」と答え、娘の室井文女(安部洋花)を呼んだ。

女学生になった室井文女(安部洋花)が2階から降りてくると、リンゴを見て喜んだ。

高木馬介(中村靖日)が「それ、出してもいい?買うから。言い値で買うから」と頼むと、室井幸斎(山中崇)は「えー。そんなに、一杯な無いし」と渋ったが、堀之端桜子(前田亜季)が「いいですよ。出しちゃいましょう」と許可した。

室井幸斎(山中崇)が「え?」と驚くと、堀之端桜子(前田亜季)は「食べられない時に、いろんな人に助けてもらってきたでしょ。食べさせてもらったでしょ?」と言い聞かせた。

室井幸斎(山中崇)が「別に、ここのお客さんには食べさせて貰った訳では…」と答えると、堀之端桜子(前田亜季)にお盆で殴られた。

西門活男(西畑大吾)が「出せる、という事でいいのかな?」と尋ねると、室井文女(安部洋花)は「いいと思うよ」と答えた。

さて、卯野め以子(杏)ら婦人会が集会場に集まっていると、婦人会本部の副会長・松島が尋ねてきて、婦人会リーダーの高山多江(西村亜矢子)が対応していた。

婦人会・大阪支部長の座を狙う高山多江(西村亜矢子)は、本部の副会長・松島に「天満支部では、近頃、金属の供出と、国債の購入に力を入れておりまして」と活動をアピールするが、副会長・松島は「ごちそうさん、言う人が居るでよ?」と尋ねた。

リーダーの高山多江(西村亜矢子)は不満そうに卯野め以子(杏)を呼び、副会長・松島に卯野め以子(杏)を紹介した。

すると、副会長・松島は「そうですか。貴女でしたか。お会いしたかったんですよ」と喜んだ。

その日、卯野め以子(杏)が帰宅して家族に婦人会での出来事を話すと、西門活男(西畑大吾)が「お母ちゃん、雑誌に出るの?」と驚いた。

卯野め以子(杏)が「婦人会の座談会を載せるんだって。それで私が『ごちそうさん』と呼ばれてると言うことで、料理の始末とか、献立の事とか、話してくれないかって」と説明した。

西門希子(高畑充希)が「良いなあ。ちい姉ちゃん(杏)は。『ごちそうさん』って、良い生き方ですよね」と羨ましがった。

卯野め以子(杏)が不思議がると、西門希子(高畑充希)は「身の回りの人に、ご飯を振る舞って、みんなが幸せになって。本当にいい生き方ですよね。どんな時代でも、それは絶対に良い事だもん」と話した。

西門静(宮崎美子)が「貴女だって、立派な仕事をしてるじゃない」とフォローすると、卯野め以子(杏)も「そうよ。あんな立派な仕事、誰でも出来る事じゃないわ」フォローした。

西門希子(高畑充希)は笑っていたが、どことなく、元気が無かった。

そこへ、役人3人が来て、「この家は違法な闇物資を購入しているという通報があった。これより、立ち入り検査を行う」と言い、西門家を調べ始めた。

卯野め以子(杏)が「ちょっと待ってください。ウチは何も」と釈明するが、役人は構わず家の中を探し回り、台所にある白米を見つけて「何や、この米は」と尋ねた。

卯野め以子(杏)が「配給米です」と答えると、役人は「配給は玄米のはずやろ」と追求した。

卯野め以子(杏)が「自分らで突いてるんです。みんな、お腹が弱くて、玄米だと下してしまって、お国のために働けなくなりますから」と釈明すると、役人は「どけ」と言い、別の場所を探し始めた。

そのうち、役人の1人が「米はどこや。倉を開けろ」と言い出したので、卯野め以子(杏)は観念して、「米はアソコです」と言い、階段の引き出しを指さした。

役人が階段の引き出しを開けると、白い袋が出てきた。白い袋の中には白米が入っていた。役人は「どうみても、配給米やないな」と言い、白米を買い取り、帰って行った。
当時、没収された物資は公定価格で買い上げられる決まりとなっており、公定価格の6倍で闇米を購入した卯野め以子(杏)は大損をして項垂れた。

西門希子(高畑充希)が「通報って、誰にやられたんでしょうね」と悔しがると、西門泰介(菅田将暉)が「単に目立ってしまったからと違うかな。子供にオヤツをあげたりして。そんな余裕があるのはおかしいって思われたとか」と答えた。

西門静(宮崎美子)が「そうかも知れないわね」と言い、一同が暗い面持ちのなか、西門悠太郎(東出昌大)と川久保啓司(茂山逸平)が帰宅する。

すると、卯野め以子(杏)は鬼の形相で、西門悠太郎(東出昌大)に「お父さん、地下室を作って。絶対に見つからないような地下室を作って」と頼んだのであった。

「ごちそうさん-第19週・第111話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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