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ルーズヴェルト・ゲーム-あらすじとネタバレ

唐沢寿明が出演する原作TBSの池井戸潤・原作ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」の第1話「奇跡の逆転劇!涙の勝負!感動物語」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


■ルーズヴェルト・ゲーム-あらすじとネタバレ
青島製作所はメーンバンクの白水銀行から突然、「来期は融資できない」と通告された。青島製作所は融資を止められれば、倒産が確実であった。

そこで、青島製作所の社長・細川充(唐沢寿明)は会議で、「今まで以上に大幅なコストカットを進め、会社を建て直す姿勢を銀行に示さなければならない。その第1歩として、青島製作所野球部を廃部にする」と宣言した。

すると、総務部長で野球部長の三上文夫(石丸幹二)らが「部員にも生活がある」「我が社の製品は地味な物が多く、知名度は低いが、野球部のおかげで名前が浸透している」と野球部の廃部に反対した。

そこで、社長・細川充(唐沢寿明)が多数決を取ると、3対2で廃止反対が多数であったが、専務の笹井小太郎(江口洋介)はどちらにも手を上げなかった。

社長・細川充(唐沢寿明)が「どっちなんだ」と尋ねると、笹井小太郎(江口洋介)は「確かに、野球部には年間で3億の維持費がかかる。ここ7年間は都市対抗にも出場していない。これでは広告塔の役割を果たしていない。でも、本当にできますか?野球部は青島会長(山﨑努)が愛して止まない我が社の伝統でもある。長年、この会社に勤めてきた我々には言い出せない。貴方なら何とかしてくださると?青島会長(山﨑努)を説得してくださると?」と答えた。

社長・細川充(唐沢寿明)が「じゃー、アンタは賛成でいいんだな?」と尋ねると、笹井小太郎(江口洋介)は「青島会長(山﨑努)を説得できたらの話だ。そうでなければ、この話は時間の無駄です」と答えたのであった。

青島製作所は東京にある社員数1500人、年商500億円の中堅精密機器メーカーである。

社長・細川充(唐沢寿明)は、中途採用されてから、わずか数年の間に、青島製作所の赤外線による温度センサーを使ってデジタルカメラの画質を左右するイメージセンサーを開発する事業を推進した。

そして、細川充(唐沢寿明)のイメージセンサーは青島製作所の収益の4割を支える主力製品となった。

その功績を買って、創業者である青島会長(山﨑努)は細川充(唐沢寿明)を新社長に抜擢した。しかし、それは生え抜きの社員から反感を買い、社内不和の原因となった。

それから2年。そのイメージセンサーが火種となり、青島製作所は最大の難局を迎えようとしていた。

さて、細川充(唐沢寿明)は青島会長(山﨑努)の元を訪れ、「銀行から融資を得るには、年間3億の経費がかかる野球部を廃部にしなければ、示しが付きません。どうかご理解ください」と頭を下げた。

すると、青島会長(山﨑努)は「たった3億だと思うがね。会社の数字には人の数字と物の数字がある。仕入れ単価などと言った物の数字は、いくら減らしても構わんが、解雇を伴う人の数字を減らすのであれば、経営者としてのリズムが要る。お前にはそれがあるか?」と尋ねた。

細川充(唐沢寿明)は「そんな物はございません。でも、ご安心ください。どんな手を使ってでも会社を守ります。あえて言うのなら、それが私のリズムです」と答えて立ち去った。

そのころ、青島製作所の野球部も大問題が発生していた。村野監督(森脇健児)、エース投手・飯島、4番バッター新田の3人が突然、理由も言わずに退職届を提出して会社を退社したため、都市対抗野球大会を前に主力選手と監督を失ってしまったのである。

社会人野球の2大タイトルが春の「都市対抗野球大会」と秋の「日本選手権大会」である。特に都市対抗野球大会は東京ドームで行われ、NHKの放送もあるので、社会人野球にとって憧れの晴れ舞台であった。

かつては、青島製作所の野球部も、その晴れ舞台の常連に名を連ねていたが、今はその見る影もなかった。

ある日、経団連の交流会に出席した細川充(唐沢寿明)は、東洋カメラの社長・尾藤辰五郎(坂東三津五郎)と挨拶を交わした。

東洋カメラは世界第2位のシェアを誇り、社長・尾藤辰五郎(坂東三津五郎)は最初に細川充(唐沢寿明)のイメージセンサーを採用した恩人であった。

その後、細川充(唐沢寿明)は、取引先企業ジャパニクスの社長・諸田清文(香川照之)に声をかけられた。

諸田清文(香川照之)は「半導体部門の海外マーケットの総崩れで1000億規模の損害が出ることになり、生産調整をすることになった。細川社長(唐沢寿明)には、先にお伝えしておいた方が良いと思いましてね。具体的な事は後日、担当から伝えさせる。青島製作所さんには極力、ご迷惑のかからないようにするので、ご理解を頂きたい」と頭を下げると、細川充(唐沢寿明)は「分りました」と答えた。

翌日、青島製作所の営業部長・豊岡太一(児嶋一哉)はジャパニクスの担当者に呼び出され、80%の減産と単価の切り下げを通告された。

豊岡太一(児嶋一哉)が「待ってください。ここまで減産されては、ウチが立ちゆかなくなります」と譲歩を求めたが、担当者は「今月から待ったなしだ。これ件に関しては、お宅の社長(唐沢寿明)から了承したと聞いている」と言い、相手にしなかった。

その日、青島製作所の会議は紛糾する。追求された細川充(唐沢寿明)は、「確かに、諸田社長(香川照之)から説明を受けたが、『大した生産調整にはならない』と聞いていた」と答えた。

しかし、80%の減産は年商70億円の損失となり、青島製作所が一気に赤字に転落する可能性があった。これは、白水銀行から融資を得るうえでも致命傷であった。

とにかく、細川充(唐沢寿明)が諸田清文(香川照之)に掛け合う以外に方法は無かったが、諸田清文(香川照之)のアポイントメントすらも取れない状況であった。

すると、専務・笹井小太郎(江口洋介)が「経団連の上田副会長とは故意にさせてもらっている。なんとか、会えるように取りはからってもらおう。銀行への対策だが、各部署にさらなるコストカットを通達する。今後はリストラも検討しなければならない。ジャパニクスの件は漏らさないように」と的確に指示した。

専務・笹井小太郎(江口洋介)が「社長、野球部の件。青島会長(山﨑努)を説得して頂けましたか?」と尋ねると、細川充(唐沢寿明)は顔を背けた。

すると、製造部の部長・朝比奈誠(六角精児)は「話になりませんな。結局は口だけですか」と呆れた。

一方、製造部の社員・山崎美里(広瀬アリス)は、配送課の派遣社員・沖原和也(工藤阿須加)に「今日の夜、空いてる?ドームのジャイアンツ戦のチケットがあるんだけど、一緒に行かない?」と誘った。

沖原和也(工藤阿須加)が「野球好きなの?」と尋ねると、山崎美里(広瀬アリス)は「うん。好き。沖原君(工藤阿須加)も好きでしょ?ときどき、野球部の練習を見てるじゃない」と答えた。

すると、沖原和也(工藤阿須加)は「悪い、いいわ。野球とか興味ないから」と答えた立ち去った。

ある日、白水銀行が青島製作所に第1回ヒアリングを行った。ヒアリングは、白水銀行が青島製作所に融資の実行を判断するため、経営状況を聞き取りする会議である。

白水銀行の融資課長・林田(宮川一朗太)が「今期、御社が赤字に陥るという可能性はありませんね?」と尋ねた。

細川充(唐沢寿明)は融資を得るため、ジャパニクスの生産調整については隠蔽を指示していたため、青島製作所の経理課長・中川篤(小須田康人)は細川充(唐沢寿明)の指示に従って業績を説明した。

しかし、白水銀行の支店長・磯部(峰竜太)が「ウチとは長い付き合いだ。隠し事をするようなことは無いですね」と確認すると、専務・笹井小太郎(江口洋介)はジャパニクスの件を打ち明け、「損失額は70億です。ですが、これからジャパニクスと交渉して、少しでも条件を改善してもらうつもりです」と話した。

すると、白水銀行の融資課長・林田(宮川一朗太)が融資を打ち切ろうとしたが、白水銀行の支店長・磯部(峰竜太)が「良いでしょう。そこまで腹を割って頂けたのであれば、様子を見ましょう。ただし、2週間です。2週間後に第2回ヒアリングを行います」と猶予を与えた。

ヒアリングの後、経理課長の中川篤(小須田康人)が「よろしかったんですか?アソコまで打ち明けて」と尋ねると、細川充(唐沢寿明)は「そうしなければ、融資は打ち切られていた。あの2人の態度、おそらく、ジャパニクスの件は知っていた」と答えた。

笹井小太郎(江口洋介)が「正直に話さなければ、信頼が失われ、融資は打ち切られていただろう」と話すと、経理課長の中川篤(小須田康人)は「その情報を掴んでいたから、今回の融資見直しが行われたと言うことですか?銀行は一体どこから、ウチとジャパニクスの情報を」と困惑した。

一方、野球部員がクラウドに向かうと、見知らぬ男・大道雅臣(手塚とおる)がショベルカーでグランドを掘り返していた。

野球部員が慌てて駆け寄り、「何をやってるんだ。おっさん」と注意すると、大道雅臣(手塚とおる)はショベルカーで土を掘り返しながら、「ここの土は硬すぎる。膝をぶっ壊しても良いのか?お前達も手伝え」と答えた。

野球部員が困惑していると、野球部長の三上文夫(石丸幹二)が来て、「監督、もういらしてたんですか」と言い、野球部員に新監督・大道雅臣(手塚とおる)を紹介した。

大道雅臣(手塚とおる)は紹介がが済むと、いきなり、新レギュラーを発表した。マネージャーが「いくら何でも急すぎるのでは?」と止めたが、大道雅臣(手塚とおる)は「問題無い。3年前の東京スポニチ大会の所詮から練習試合も含め、429試合、お前らの成績は全てデータ化して分析してある」と答え、新メンバーの発表を続けた。

その日、笹井小太郎(江口洋介)の根回しによって急遽、諸田清文(香川照之)とのアポイントが取れ、細川充(唐沢寿明)はジャパニクスを訪れたが、受付で「申し訳ございません。急な用事が入ったので、今日の予定はキャンセルさせて頂きたいと」と言われ、笹井小太郎(江口洋介)との面談は出来なかった。

その日の夜、野球部は居酒屋に集まり、新監督・大道雅臣(手塚とおる)に「なんで荒井より足の遅い犬彦(和田正人)が1番なんですか」と新レギュラーについて不満をぶつけていた。

監督・大道雅臣(手塚とおる)は「確かに1番バッターに求められるのは足の早さだが、その理由は?」と尋ねると、野球部員は「理由?そりゃ、出塁するためでしょう」と呆れながら答えた。

すると、監督・大道雅臣(手塚とおる)は「これを見てみろ」と言い、タブレットを見せた。タブレットのデータでは、打率は荒井の方が高かったが、出塁率では北大路犬彦(和田正人)の方が遙かに高かった。

キャプテン井坂耕作(須田邦裕)が「フォアボールですか?」と驚くと、監督・大道雅臣(手塚とおる)は「塁に出るには打つ必要は無い。フォアボールだって、デットボールだっていい。犬彦(和田正人)の選球眼はずば抜けている。だから、1番にした」と答えた。

すると、野球部員が「だったら、鷺宮(小橋正佳)の4番はどうなんですか?スタメンの経験は無いんですよ。足は遅いし、外野の守備もチョー下手なんですよ」と反論した。

監督・大道雅臣(手塚とおる)は「その通り。だから、守備重視の前監督は代打要員にしていた。だが、出塁率は悪くない。フォアボールは犬彦(和田正人)に次ぐ2番目。長打力では、だれよりも上。このまえ、4番を打っていた新田よりも上だ」と答えた。

野球部員が「だったらDH(守備には参加せず、攻撃だけ参加する選手)で使えば?」と意見すると、監督・大道雅臣(手塚とおる)は「DHは守備が下手な井坂(須田邦裕)にとっておきたい。計算すると、鷺宮(小橋正佳)がエラーして失点するのは1シーズンで5点程度。出塁率や長打率は、失点に対して10倍は稼ぐ計算だ。もし、新田が残留していたとしても、俺は4番に鷺宮(小橋正佳)を使う」と答えた。

そして、監督・大道雅臣(手塚とおる)は野球部員に「良いかよく聞け。ウチの弱点は守備力だ。しかも、飯島が抜けて投手力がどん底だ。1試合で平均3点以上を取られるチームだ。ウチが勝つには取られたら取り返す。それしかない。3点取られたら、4点取る。4点取られたら、5点取る。それがウチの目指す野球だ」と告げた。

一方、細川充(唐沢寿明)は運転手から諸田清文(香川照之)の居場所を聞き出し、諸田清文(香川照之)が居る料亭を訪れた。

そして、細川充(唐沢寿明)は「8割の減産とコストダウンではウチはもたない。譲歩して頂けないでしょうか」と頭を下げたが、諸田清文(香川照之)は「無理だ。やって頂くしかないんですよ。もし、出来なければ、御社への発注そのものを考え直さなければならない」と答えた。

細川充(唐沢寿明)が「ウチとの取引が無くなってしまえば、ジャパニクスにとっても得策では無いのでは?」と尋ねると、諸田清文(香川照之)は余裕の笑みで「そうかも知れないね」と答えた。

細川充(唐沢寿明)は「どこか、他社に乗り換えるおつもりですか?どこです?これだけ厳しい条件を飲んだ会社は?」と尋ねると、諸田清文(香川照之)は「じきに分る」と答えた。

座卓には4人分のセッティングがされており、諸田清文(香川照之)は誰か3人と会食するようだ。

細川充(唐沢寿明)は「3人は誰なんだ」と思いながら部屋を出ると、廊下でイツワ電気の社長・坂東昌彦(立川談春)と社長秘書・花房志穂(平井理央)とすれ違ったのであった。

ルーズヴェルト・ゲーム-あらすじとネタバレの後編」へ続く。

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